プライベートな音楽コネクション
アナログ盤の時代からほぼ50年、わたしは懲りずに音楽ソフトを買い続けています。
確かThe BeatlesのEP盤「I Want To Hold Your Hand/This Boy」が出発点で、それ以降は月に数枚のペースでだらだらと続いています。
ただわたしには、様々な分野の「コレクター」のような“情熱”も“財力”もないし、いわば好みの音楽を嗅覚と視覚を駆使してセレクトするというのが、わたしの遣り方です。
気に入った演奏者、作詞・作曲家、アレンジャー、録音エンジニア……をキーワード(キーパーソン?)とし、その繋がりを拡げていくという方法なので、わたしの場合は「コレクション」ではなく「コネクション」だと考えています。
そんな私的な音楽コネクション=ONGACOを綴っていきます。